2007年07月20日

英単語1800…中2全員が“DS学習” 八幡メソッド

「それじゃあ、次はディー・エス!」。シーンと静まり返った教室に教諭の指示が響き渡ると、京都府八幡市の市立男山東中学校の2年生たちは、一斉に机やかばんの中から任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」を取り出した。
 それまで答案用紙に向き合い、漢字や計算問題に取り組んでいた生徒たちの息抜きかと思いきや、使用ソフトは「中学英単語ターゲット1800DS」。生徒らはゲーム機の上の画面に表示された英単語を見て、専用のペン型スティックを使って下の画面に記入していく。学習が順調に進んでいくと、ゲーム機が出す「GOOD!」の音声があちこちで重なり合う。
 「機械から音声が出るので、発音が特に覚えやすくなりました」と塚本早紀さん(14)。普段はゲームをしないが、DSを使った英単語学習はゲーム感覚で楽しいという。
八幡市教委は昨年9月、小中学生の学力向上と生活習慣の改善を図る「『人間力』向上プロジェクト」をスタートさせ、読み・書き・計算を10〜15分間の短時間で繰り返す集中的学習(モジュール学習)を市立の11小学校と4中学校の全学級で導入。同時に、子供たちが朝食を毎日取り、早寝早起きに努めることへの協力を保護者に求めた。
 男山東中では3年生の希望者49人が約5カ月間、ゲーム機と向き合って英単語学習に励んだ。「単調になりがちな暗記物が苦手な子供は多い。身近なゲーム機を道具として使えば、関心が高まるのではないかと思った」と市教委学校教育課の林幸光課長補佐。
 その結果、語彙(ごい)数が以前の4割程度増えたことが判明。ゲーム機を授業に使うことへの抵抗感も考えられたが、保護者からのクレームは全くなかった。「きっちりした指導内容に保護者も安心している。逆に『うちの学校でも導入してほしい』という声が寄せられた」という。
 そこで今年度は対象を広げ、八幡市の市立中2年生約600人全員が5月下旬から授業でゲーム機を使うことにした。機器は東京のソフト会社の協力を得てレンタルでそろえた。
百マス計算で知られる立命館大の陰山英男教授は「生徒らは普段の3倍近く集中し、学習密度は濃いようだ」と評価。昨年体験した男山東中の生徒へのアンケート調査(回答者42人)でも74%が「正しい発音が身に付く」と答え、生徒自身が手応えを感じている。一方で「正しい意味を覚えられる」としたのは33%にとどまり、和訳では効果が薄いという結果が出た。
 市教委はメリットと弱点を分析して、補完的な学習方法の工夫や指導計画の練り直しを進める方針だ。「生徒の基礎学力向上につなげるとともに、効率的で着実に効果を生む学習法として確立させることが目標」と林課長補佐は力を込める。いずれは「八幡メソッド(方式)」と呼ばれ、全国の先駆的モデルとなることも目指している。(けいはんな支局 谷田智恒)   (引用 YAHOOニュース



DSの人気はすごいですね!今や、勉強道具の一つとして使われちゃうんだから!!子供たちにしたら、あくまでゲーム機としか思ってないから
楽しく覚えていけるんだろうね!!!



posted by キッツ at 10:07| ニンテンドウDS(DS)ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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